歯科医死のプロの目で定期的なチェックを

歯科定期健診の重要性

セルフケアを入念に行っていても、磨き残しが出てしまい、気が付かないうちに虫歯や歯周病が進行してしまっていることもあるでしょう。
間違ったブラッシングや、磨き残しが出やすい場所をチェックする意味でも、定期的に歯科医院へ足を運び、歯科医師や歯科助手による定期健診を受けるのがおすすめです。
定期健診の内容としては、プラークや歯石を取り除く、専門の器具を用いたクリーニングに加え、磨き残ししやすい場所のチェック、ブラッシングの抜けをチェックし、より正しいブラッシングの指導を行います。
プロフェッショナルによる徹底的な口腔ケアと、セルフケアの精度を上げることができます。
目安としては半年に1回程度でスケジューリングすると、無理なく行うことができるでしょう。

歯磨きアイテムの管理も重要

歯磨きは口の中の清掃するのですから、汚れを落とす役割を担っている歯ブラシの状態も大切です。
ブラシ部分は常に清潔にしておかなければなりません。
職場でも歯磨きする習慣の場合、ビニールなどでできたケースに入れて持ち運んでいると思いますが、その場合、毛先を完全に乾燥させることが難しいので、雑菌を繁殖させてしまうでしょう。
風通しの良い場所で保管するのがおすすめ。
また、毎日使っていれば、毛先も左右上下に開いてしまいます。
裏側から見て、土台部分からブラシ部分がはみ出して見える様では、歯と歯の間の汚れをしっかりと書き出すことができません。
状態が悪くなったらすぐに新しいものと取り換えましょう。
およそ一か月が交換の目安です。


この記事をシェアする
ツイート
いいね
B!はてブ